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筆談援助者勉強会ご案内

先日、
NHKで東田直樹さんの番組がありました。


彼は、
筆談援助ポインティングなどで、
自己表現をされ、
彼の書いた本がとても話題になっています。



彼が行う筆談援助という技術は、
東田さんが
特別な能力の持ち主だから
できるというわけではありません。


ほとんどの障がいを持つ方は、
筆談援助によって、
今まで内に秘めていた心を
自由に表現できるようになるのです。



ですが、そのためには、
援助をする者の技術を磨く必要があります。


援助をする者は、
筆談援助という技術を身に着けると同時に、
障がいを持つ方の
心を支える技術が、
とても大切になります。


ハンデサポでは、
『心のケアファーストステップ』と
『筆談援助者勉強会』によって、
援助者の技術を高めるお手伝いをします。


障がいを持つ方の支援をされている方、
障がいを持つ方のご家族の方、
これからお手伝いをしたいとお考えの方、

ぜひ、
支援の輪を、
一緒に築きあげていきませんか?

                

筆談援助者勉強会 

開催日  2015年2月14日
時間  10時から16時
場所  ホワイエ(大阪市都島区)⇒地図
参加費 5000円(当日いただきます。)
申し込み :七野友子へ
        携帯メール 7tomoko@ezweb.ne.jp(携帯からのみ受信)
       パソコンメール tomoko-yuuyuu@sakai.zaq.ne.jp
        留守番電話 09020400028
        Fax 0722854459
申し込み内容
        氏名(ふり仮名) 性別
         所属 職種
        連絡の付く住所〒
        TEL 携帯メール
        いままでの筆談の取り組み
         勉強会でしたい事
         勉強会で得たい事
        備考(自由にお書きください)


                

心のケアファーストステップ 

開催日  2014年12月13日
時間  10時から16時
場所  ホワイエ(大阪市都島区)⇒地図
参加費 5000円(当日いただきます。)
申し込み :永井由希
    電話 090-6738-1775(留守電の場合、留守番電話にお名前を入れてください)
    メール boti-boti-ikoka@happy.zaq.jp
     (ハンデ♡サポホームページ内 お問い合わせフォームからもできます)
申し込み内容
        氏名(ふり仮名) 性別
         所属 職種
        TEL 携帯メール
       

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  ハンデ♡サポホームページ

  心のケアファーストステップ

  筆談援助者勉強会in大阪


お問い合わせは、 boti-boti-ikoka@happy.zaq.jpにメールをいただくか、
ホームページ内、”お問い合わせ”フォーム で、ご連絡ください。
お気軽にどうぞ!
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テーマ : メンタルヘルス・心理学
ジャンル : 心と身体

心のケア ワークショップご案内 ~心のケア・ファーストステップ~

~ 障害者支援・心のケアの基礎を学ぶ ~
心のケア・ファーストステップ 開催

  12月13日 (土曜日)
  10:00~16:00
  場所 大阪府都島区
  参加費 5000円

    チラシはこちらをクリック

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先日、
お試し企画・心のケアワークショップが終了しました。

この企画は、
『心のケアってなんだろう?』

とお考えの方向けの、
『心のケア』のご紹介を行う内容でした。


次の
『心のケア・ファーストステップ』は、
心のケアを実際に体験していただき、
日常場面で活用できるように、
また、心のケアの
カウンセリングを
受けていただけるように、
心のケアの基礎を、
学んでいただくためのワークショップです。


『心のケア・ファーストステップ』では、
  障がいを持つ方の心の基本的理解
  心のケアの基本
  カウンセリングの基本

などについて、
実例やワークを通じて、
感じ・学んでいただきます。


障がいを持つ方の支援者、
ご家族、教師、学生のかたなど、
どなたでも、
ご参加いただけます。

皆様のご参加、
お待ちしております!





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  心のケアファーストステップ


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テーマ : メンタルヘルス・心理学
ジャンル : 心と身体

お試し企画・心のケアワークショップご報告

11月16日、
ハンデ♡サポの初企画
kira kirakira
お試し企画・心のケアワークショップ
kirakirakira
を開催しました。


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初めての企画にもかかわらず、
居宅事業所の方や、
児童放課後ディに努める方、
入所施設に努める方などが、
障がいを持つ方の
支援の方法を見つけに、
参加してくださいました。


ワークショップでは、
心のケアを行った事例の紹介や、
『見せかけの行動と内面のギャップ』などの説明、
ワークによって、
実際に体験したり感じてもらうなど、
学びと気づきにつながるような
内容にさせていただきました。

DSC_0036.jpg

ですが、内容以上に、
参加してくださった方々の、
障がいを持つ方に対する想い、
気持ち・熱意などが、
ワークショップを盛り上げ、
もっともっと深いところに進めてくれました。


初めてのワークショップは、
参加者全員で作り上げたという感じでした



では、参加していただいた方のご感想を
紹介させていただきます。


通所施設勤務の方より

今日のワークショップに参加して、
元気をもらえたことが一番良かったです。

日々悩むことがいっぱいで、
特に支援は人間同士で行うことで、
機械相手などではなく、
心と心の触れ合いが、
とても大事だと思います。

同じように頑張っている方のことを、
いろいろ聞けて、
がんばる原動力になりました。

次もまた参加したいと思います。



入所施設勤務の方より


私の施設は入所なので、
家では見れない人、
家族の手には負えない人が多く、
そのため、行動面で、
問題行動のかなりきつい方がたくさんいます。

その問題行動を、
職員の方は、
「何かのアピールでしょ」
ととらえている方がとても多いです。

障がいのある方に気持ちがあるのは分かるが、
深い感情(悲しみや親を思う気持ちなど)があるとは、
誰も考えることが難しいです。

また、私が感じたことを、
ほかの職員さんに伝えても、
なかなか理解してもらえないことが多いです。

今回のように、
実際に利用者になりきって、
体験し、その気持ちを感じてもらうなどが、
とても大切で効果があると思いました。

ぜひ、こういうワークショップを、
自分の施設でも行えたらいいのになと
思いました。



居宅事業所の方より


筆談勉強会、心のケア研修会、
今回のワークショップなど、
何回か心のケアを体験していますが、
一番いいなと思うのは、
自分の気持ちが
リラックスできることです。

障がい者のことを学ぶとともに、
自分の気持ちを軽くできるため、
来てよかった、
これからも参加したいと思いました。


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  心のケアファーストステップ


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NHK・東田直樹さん出演「君が僕の息子について教えてくれたこと」再放送案内

8月に放送された
東田くんの番組を
見逃してしまった方へ 朗報です。


11月24日 10時~11時
NHK で、再々再放送が決定したそうです。


是非、この機会をお見逃しなく!です。


以下は、ご紹介です。



「君が僕の息子について教えてくれたこと」

日本の自閉症の若者・東田直樹さんの
書いたエッセイが20か国以上で
翻訳されベストセラーとなっている。

英訳したのは、
イギリスの作家デイヴィッド・ミッチェル氏。

彼にも自閉症の息子がいる。
東田さんの本を読んで
まるで息子が語りかけているように感じたと言う。

ミッチェル氏の訳した本は、
自閉症の子どもを持つ
世界の家族に希望のともしびをともした。

日本の自閉症の若者と
外国人作家の出会いから生まれた希望の物語である



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ハンデ♡サポは、
七野友子先生主催による
筆談援助者勉強会を、
開催しております。

次回は、2015年2月14日開催予定になっています。

今後もブログやホームページで、
ご紹介させていただきますね




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  お試し企画 心のケアワークショップ 施設職員対象

  お試し企画 心のケアワークショップ 家族対象

  心のケアファーストステップ


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『さぽーと優&遊』のご紹介

前回は、
心のケアの 源泉 
ご紹介しました。

今日は、その続きで、
『さぽーと優&遊』 の活動を、
ご紹介させていただきます。


『さぽーと優&遊』 は、
対人援助技術を学びたい方々を
応援する活動をしており、
『心のケア』を伝える
研修会なども開催しています。


その『さぽーと優&遊』 が、
心のケアについて、
ホームページに掲載している文章を、
そのまま抜粋して、
ご紹介させていただきます。



              



心のケアの基本は、
気持ちのやりとりです。



 日頃、
人間関係がうまくいっている時は、
そういう安心できる
気持ちのやりとりが
自分を支えてくれていることを
特に意識することはないでしょう。


意識するのは、
うまくいかなくなった時です。



意識しているかどうかにかかわらず、
家庭であれ、
職場であれ、
人間関係がうまくいくかどうかは、
誰にとっても大きな問題なのです。



 私たちは、
様々な職種で専門家になるために、
学校で多くの知識や技術を学びます。

その中で
対人関係の技術について
どのぐらい学ぶチャンスが
あったでしょうか?


 心は誰にとっても、
とても大事なものですが、
目に見えるものではなく、
捕らえどころがないために、
これまで支援として
学んでいくという扱いが
少なかったように思います。



 そんなことを意識しなくても、
上手にやれる人も
いるかも知れませんが、
対人援助技術と言う
考え方をすることで、
意識的にその技術を高めていけると、
私たちは考えています。


 人間は
お互いに支えあう存在です。


自分の関わる相手との関係に
むなしさや苦しさ、
つまらなさを感じた時は、
どちらが悪いと言うことではなく、
それは
気持ちのやりとりが
うまくいっていないという
サインなのです。


そういう時には、
心のケアの考え方や技術が
よいヒントになると思います。



              


この『さぽーと優&遊』 の、
心のケアの文章の冒頭部分、


心のケアの基本は、
気持ちのやりとりです。



という部分。

本当にそう思います。

心を伝え、
それを受け取る。
そしてこちらからも心を伝え、
受け取ってもらう。

その心の通い合いこそ、
人間として
とても大切な関係であり、
人生を豊かにする、
宝物だな~と感じます。


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次回は、今年の夏に開催された、
『さぽーと優&遊』 の、
心のケア実践講座について、
ご紹介させていただきます。





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心のケアの源泉

今日は、
いつもご紹介している、
対人援助技術『心のケア』の、
 源泉 
紹介させていただきます。


『心のケア』という技法は、
平成11年に、
長年障がいのある方と関わってこられた、
阿部優美先生石田裕子先生
「さぽーと 優&遊」を立ち上げ、
対人援助技術を学びたい方々を
応援する活動を開始されました。


そして、
「八王子平和の家」と共催して
「知的障害関係施設職員のための
   『心のケア』支援スタッフ養成講座」

を始たことが、
活動の始まりでした。


サポート優&遊


この、「さぽーと 優&遊」が、
作り上げてきた、
『心のケア』は、
カウンセリング、精神分析、
ハコミセラピー、
ジェントルティーチング、
セラプレイなど心理療法的な技法や、
抱っこ法、動作法、
キネシオロジー、頭蓋仙骨療法など
体のやりとりを中心においた技法、
その他、
様々な癒しのワークなどから
多くを学び、
実践の中から
作りあげてきたものです。



そのため、
「知的障害関係施設職員のための
   『心のケア』支援スタッフ養成講座」は、

障がいを持つ方の
心を深く理解するための理論と、

実践しやすく効果的な技術と、

そして、実践する職員の
能力の向上、

などを兼ね備えた、
研修となっています。


私たち、
ハンデ♡サポ
この研修を受たことが
我々の 源泉 となり、
それに加えて、
職場で実践していく中で、
培ったノウハウとともに、
成長してきました。


そして、もっともっと、
障がいのある方に
寄り添えるに、
知識・技術を発展していきたいと思っています!


「さぽーと 優&遊」のご紹介は、
次回にも
させていただきます。




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  お試し企画 心のケアワークショップ 施設職員対象

  お試し企画 心のケアワークショップ 家族対象

  心のケアファーストステップ


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支援者の話1 ~私の事はいいからあなたを~

障がいを持つ方と
接している人(支援者や家族の方々)を見ると、

「何とかしてあげたい」

「彼らをもっと成長させてあげたい」

「パニックや問題行動を起こさずに
穏やかに過ごさせてい上げたい」
と、

何かをしてあげたいと
考え、願う方がとても多いです。



それはとっても素敵なことで、
障がいを持つ方への
思いやり溢れた感情です。


ですが、
障がいを持つ方の
心を支援しても、
支援者の方は、
自分自身の心のケア
は、
していますか?


そう聞いて見ると、


「私の事はいいから」

「困っているのは、
私でなく、障がいを持つ人だから」

「仕事なんで、大丈夫です」



と、言われる方が多く見られます。


でもできれば、
障がいを持つ方の「心のケア」
行う方は、
自分への「心のケア」も、
行っていった方がいいかもしれません。



ある施設の話ですが、

施設職員のYさんは、
利用者さんの心に触れるたび、

その素晴らしさ、
いじらしさ、
見せかけと違う、本当の彼らの思い
に共感し、
利用者方を、
かけがえのない大切な人と、
実感していくようになりました。


ですが、
職員みんながみんな、
そう思うわけではありません。


「この人を言うこと聞かせるには、
怒鳴るのが一番よ」

「約束を破ったから、
今日は、おやつは抜きよ。
だって、そういう約束だったから」


と、
誇らしげに話す人も、
たくさんいます。

Yさんは、
苦しくなりました。


『どうしてわかってくれないの!?』

『見せかけの行動と中身が違うけど、
心の中では、
こんなことを考えているのよ』

『なんでもっと優しく、
愛情深く、
利用者さんに接することができないの?』



Yさんは、
とても悔しい思いで、
利用者さんのことを、
ほかの職員に、
たくさん話しました。


でも、
その時は、聞いてくれる職員でも、
態度は変わりません。


その態度を、
Yさんはつい責めてしまい、
態度を改善するように求めます。


そのYさんの行動が問題となり、
ほかの職員から、
Yさんが責められるようになっていきました。


「Yさんって、思い込み激しいよね。」

「何様なのかしら」

「あんなことしていたら、仕事が進まないじゃない」


Yさんは、いつもかげ口を
言われるようになりました。



『ただ、障がいを持つ方を、
大切な利用者さんを、
分かってほしいだけなのに・・・
彼らに、
幸せになってほしいだけなのに…

絶対に自分が正しくて、
あの人たちがおかしいのに…』



Yさんは、
どんどん憎しみの感情と、
自分自身に対する自信のなさが募っていき、
その施設をやめてしまいました。



Yさんの事例は、
とても悲しい話です。

Yさんの中の正義は、
『利用者さんを大切にし、
彼らの心を理解した支援をする』

といことでした。


とても素敵で、
優しさあふれた正義です。


でも、足りないことは、

自分を大切にする。
自分の心を癒す。


ことだったのかなと思います。


心のケアを実践し、
日々、
相手の苦しさや切なさ、
たくさんの心に出会っていくと、
自分の心の中にある、
隠れていた(抑えていた)感情も、
一緒に出てくることが多いです。



自分の心を大切に癒してあげられないと、
心が苦しさの中で、
溺れてしまいます。


また、
その苦しさが
どんどんあふれ出し、

相手を責めたり、
自分自身を責めて自信を無くしたりし、
また苦しくなる。
そしてまた溢れ
相手を責めて…

この、
負の連鎖に陥ってしまうことがあります。



負の連鎖に陥り、
挫折してしまわないように、
支援者の方には、
ぜひ、
自分の心を大切にする、
いわゆる自分の心のケアを、
知ってほしいなと感じます。


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心の理解9  ~心の葛藤・実際の事例~

前回は、
心の中にある【大人心】と、
それを弱らせてしまう、
とげとげ君ザクザク君
いるという話を書きました。



ある施設に入っているKさんは、
仕事になると、
物を投げたり、
職員に引っ付いてきたり、
ほかの方の物をとってみたりと、
どう見ても、「仕事がいや?」
という風にしか見えません。


職員で、
「仕事をこっちに変えて見たら。」

「この補助具を使ってみたら。」

「終わりがわかるように、
構造化してみたら。」

「達成感が味わえるように、
表とシールを使ってみたら。」


などと、
頭を悩ませながら、
あの手、
この手を試してみます。


試しだした最初だけ、
ちょっと嬉しそうにしていますが、
すぐに、
もとの状態に戻ります。


「どうしよう~」

「Kさんには、仕事は無理なのかな~」

「仕事が嫌いなのかな~」

「遊びたいんじゃないの?」


職員は、すっかりKさんには、
仕事は無理ということに
なってしまいました。


だけど、仕事なので、
なんかやってもらわないと・・・

じゃあ、Kさんに直接聞いて見ようと、

カウンセリングの時間を
持つことにしました。




カウンセリングを始めるなり、
Kさんは、
たくさんの感情を出されました。


ほかの利用者さんのこと、
家のこと、
もっと、職員と仲良くしたいこと、
本当は、おねえちゃんらしく、
仕事をしたいのに、
ちゃんとできないこと、
等々・・・・




Kさんは、
たくさんの気持ちが、
心の中で渦まいて、
困っていたんですね。



たくさんの、
苦しみや否定的な気持ち、
加えて、さぼりたい気持ちもあったと思います。


そんな気持ち達は、
Kさんの【大人心】を、
すっかり後ろの方へ、
追いやってたんです。


でも、その否定的な気持ちの発散をしていくうちに、

本当は、立派な大人として
振る舞いたい
【大人心】 が、
前面に出てきました。


カウンセリングも終わりに近いころ、
筆談援助を用いて、
Kさんの気持ちを聞いたとき、

『頑張って仕事をしたい。
うまくできないときは、
横に来て手伝って。
きっと、頑張れるから』



と、
伝えてこられました。


Kさんの、
【大人心】を見せてもらった時、

目の前に見えている、

「kさんには、仕事は無理なのかな~」

「仕事が嫌いなのかな~」

「遊びたいんじゃないの?」


と思ってしまった自分が、
恥ずかしくなりました。


Kさんの本来の姿は、
この 【大人心】 が、
しっかりと見え、
「頑張りたい」という
立派な物なのに、
つい、見せかけの行動に振り回せれていたようです。


カウンセリングの後、
Kさんは、
「早く仕事持ってきてよ」
とばかりに、
仕事場の椅子に、
背筋を伸ばして凛々しく座り、
私たちを見ていました。


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心の理解8  ~【大人心】を立てよう~

前回は、 
我々も障がいを持つ方も、
さぼりたい気持ちと、
【大人心】があるという話を書きました。


さぼりたい気持ちを
とげとげ君として、
【大人心】を絵で描いたら、
こんなふうになるという説明も前回しました。


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とげとげ君が、
心の中に入り込んで、
心に刺さろうとしても、
【大人心】が、凛として存在し、
とげとげ君が、
前に出ないようにしているという感じです。

とげとげ君は、
いなくなるわけではないので、
【大人心】が弱ったら、
また、前に出てきますが。




でも、障がいを持つ方の中には、
このとげとげ君よりも、
もっと厄介な、
自己否定感であるどろどろ君が、
たくさんいます。

どろどろ君は、
結構強力なので、
ザクザクと心に入って、
簡単におとなしくはなりません。

また、
とげとげ君>どろどろ君のコンビは、
【大人心】をすっかり、
弱らせてしまうこともあるんです。


前回も書きましたが、
そうなると、周りからは、

まるで心の中は、
【 大人心 】がないかのように、

わがままだったり、
暴れん坊のように、
とらわれがちになってしまうんです。



「この人に言ってもわからない」
「この子は我慢ができない」


と言われる行動をとっているとき、
もしかしたら心の中では、

とげとげ君どろどろ君が暴れ回り、
【大人心】
弱らせているのかもしれません。



でも、本当は、
どの人でも持っている【大人心】は、

その年相応に、
10歳なら10歳の、
20歳なら20歳に応じた、
大人らしく、我慢ができ、
がんばるべき場面では
がんばる行動をとりたいと
願っているのです。

または、
社会人として誇りを持って、
仕事や作業をしたい、
学生なら、学校でみんなとともに、
勉強をして、
たくさん学びたいと、
願っている【大人心】が、
心の奥には、
しっかりとそびえているんです。


でも、そんな【大人心】があるように見えない…
それはちょっと悲しいですよね…



では、どうするかというと、
我々は、その【大人心】を刺激するような、
働きかけをしたりします。

例えば、
成功体験は、
【大人心】を元気にし、
心の前面に出たくなるような、
効果があります。

成功体験は、
そんなに大きなものでなくても大丈夫です。

毎日の作業の中でも、
「出来てるやん。しんどそうなのに、頑張れてるね」
などの声掛けや、
なかなかうまくいかに時は、
補助具の工夫や、
一緒に手を持って手伝い、
絶対に成功させるようにもっていき、
そして、できたことを一緒に喜ぶ。

そんな些細な事だけでも、
彼らにとっては、
大切な成功体験です。
そして、【大人心】に栄養を与える、
とても効果のある栄養剤です。





ですが、栄養剤だけでは、
とげとげ君どろどろ君がに負けてしまうときは、
カウンセリングで、
直接、とげとげ君どろどろ君に働きかけます。

具体的には、
つらい気持ちや、
苦しい気持ち、
悲しい気持ちを聞き、
苦しさを発散することによって、
心の重さをかるくしていきます。

そして、
その方の存在そのものに共感し、
相手を大切に思う気持ちを伝えあうことによって、
【大人心】への、
強力な栄養を注入します。


これは、
かなり効果があります。

カウンセリングの後は、
大体の方が、
【大人心】が凛として、
心の前面に出てきて、
顔つきまで、
立派に見える方がおられます。




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プロフィール

handesapo

Author:handesapo
ハンデ♡サポは、ハンディキャップ・サポート・ネットワークの略で、
障がいを持つ方が、自分らしく、生き生きと暮らすために必要な、障がいを持つ方への心の援助の提供や、障がいを持つ方と関わっている方への対人援助技術の普及を行っています。
その活動によって、障がいを持つ方が大事な一人の人間として理解され、尊ばれ、大切にされる社会づくりを目指しています。

ハンデ♡サポでは、以下の4つの活動を行っていきます。

1、 障がいを持つ方のカウンセリング(心のケア)を行います。
2、 対人援助技術(心のケア)の普及活動を行います。
3、 療育事業(教育・能力向上)を行います。
4、 セラピー・教室などで趣味・生きがいつくりをめざします。

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