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障がい児の心のケア4 ~コミュニケーションの話 その2~

コミュニケーションというと、
我々は言語による『会話』
を思い出すことが多いですよね。


「あの子と、コミュニケーション<をとってきて」
といわれると、
一生懸命話しかけたり、
何とか言葉を引き出そうと、
頑張ったりしますよね。

でも実はコミュニケーションっていうのは、
言葉を使うだけでなく、
「さまざまなこと」を
「さまざまな手段」で
「伝え合う」ことなんです。



「心のケア」では、
コミュニケーションをとるのに、
とても
『さまざまな手段』
を使います。


まず一般的な、
『言語』を使うコミュニケーションがあります。

障がいを持っている子供の行動は、
『この子は、何もわかってないかも…』
と、勘違いされやすい
行動をする子供がいます。

でも、実際は、
とてもよくわかっている子供が多いです。

長々と話す内容を
理解できないかもしれませんが、
話の中に出てくる単語や、
ニュアンスを、
とてもよくわかっているなと、
感心することがよくあります。

なので、
『言語』を使ったコミュニケーションは、
普通に行います。


次に、
『体を使ったお話し』
というものをします。

『体を使ったお話し』は、
体に触れたり、
手を持ったり、
抱っこをしたりしながら、
お話をしていき、
子供の体の反応を確かめながら、
コミュニケーションをとっていく方法です。


「何それ?」
と感じるかもしれませんが、
実は、心と体は
とてもつながっているんです。

心の反応は、
体に表現されることが多く、
「心のケア」では、
その体で表現された気持ちを、
大切に取り扱っていきます。


体の反応っていうのは、
例えば、
とっても緊張する場面の後、
肩が凝っていたことに
気付いたことはありませんか?

これは、我々が、
無意識のうちに、
緊張場面に肩に力を入れて、
がんばり、
心を保っているんです。
いわば、緊張場面での、
体の反応です。


また、とっても恥ずかしい場面で、
顔が赤くなったことはありませんか?
別に頭の中で、
『恥ずかしいから、顔を赤くしろ!』
と考えないですよね。
これも無意識に
体が場面に反応しています。


リラックス場面では
体の力が向け、
大好きな人の前では、
心がドキドキします。


このように、
心と体はとても密接につながっており、
私たちの体も、
実は、
とてもおしゃべりなんです。

「心のケア」では、
このおしゃべりな体を使って
お話しすることがあります。

img024.jpg



次に、「心のケア」では、
<筆談援助>
と呼ばれる方法を用いて、
コミュニケーションをとることがあります。


<筆談援助>とは、
援助者が「手」を添えることにより、
その人の気持ちを支え、
「書く」という自己表現を助ける
コミュニケーション方法の一つです。


心の内面を、
文章や文字や絵に表現することにより、
我々が使う表現方法と同じになり、
とても分かりやすく、
気持ちの交流が取れることがよくあります。


        

障がいを持っていても、
気持ち(心)を伝えあうことは、
ちゃんとできます。


ただ、
援助者の技術と感受性は、
大切だと思います。

もし、体験してみたい、
「心のケア」をもっと知りたいと、
感じることがありましたら、
お気軽に、
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場所 大阪都島区『ホワイエ』

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テーマ : メンタルヘルス・心理学
ジャンル : 心と身体

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NPO法人Cheri(シェリィ)は、支援が必要な高齢者や障がい者の方々が、生き生きと自分らし生活が送れるように、個人の尊厳と心を尊重した福祉サービスの提供や心の支援を行います。

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